生まれたての、免疫が不十分でデリケートな赤ちゃんに着せる新生児肌着を、医療用機器の滅菌にも使われる方法で滅菌処理を施しました。
ウイルスフリーで清潔な滅菌肌着は、肌触りの柔らかい綿100%素材を使い、日本でつくられたものです。
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1,650 円(税抜)メーカー希望小売価格
1,980円(税抜)メーカー希望小売価格
3080円(税抜)メーカー希望小売価格
1100円(税抜)「新生児に安心して着せられる肌着を作りたい」という思いで作った滅菌肌着。
拘りの日本製品をEOG(ガス)で滅菌を行い、目に見えない細菌やウィルスも滅菌して清潔な状態でお届けします!
「EOG滅菌」は医療現場で使用される医療機器などを滅菌するために使用されている代表的な低温滅菌法です。
日本でつくられた新生児肌着を特殊な袋の中に入れます。このままだと、日常生活の中で付着する目に見えない細菌や微生物がついたままの状態です。
医療機器などを滅菌するなど、幅広い用途で使用されている「EOG滅菌装置」の中に入れます。EOG滅菌ガスは比較的低温で強い殺菌力を発揮します。
滅菌処理後、約2週間ほど安置しガス抜きをします。ガス残留検査を実施し、赤ちゃんに影響がないように十分に注意しながらチェックを行います。
滅菌処理が完了した新生児肌着は、菌が無くなりウイルスフリーな状態になります!清潔なので、水通しをせずに開封後すぐに赤ちゃんに着せられます。
滅菌とは、すべての菌(微生物やウィルス含む)を死滅・除去することです。
医療機器の滅菌保障基準(SAL)とされる10⁻⁶(微生物生存率)を保証しています。
滅菌処理が行われている代表例としては外科手術です。
お医者様の手術用ガウン、患者様に被せるドレーブ、手術器具などが薬事法の下、滅菌処理がなされています。
これは開腹部からのウィルス・細菌の侵入することによる感染症対策のためです。
このような場で行う滅菌工程を「赤ちゃんの肌着」にも行いました!
・バイオインジケーター(BI)全ての商品に滅菌証明書を貼り付けております。
(医薬品・医療機器を製造する工程や方法が正しいかどうかを検証するための一連の業務。 科学的根拠や妥当性があるかを調査する。)
商品は滅菌バックに封入する為、菌が付着することはありません。
EOG(Ethylene Oxide Gas)滅菌をします!
「EOG滅菌」は医療現場で使用される医療機器などを滅菌するために使用されている代表的な低温滅菌法です。
酸化エチレン(EOG)滅菌ガスは比較的低温で強い殺菌力を発揮し、被滅菌物への浸透性に優れ、
金属腐食やプラスチック類に変形、変質等の悪影響を与えない殺菌・消毒剤として長年医療分野等の滅菌に幅広く使用されています。
▼EOG滅菌装置▼
こちらで滅菌処理をした後は、約2週間ほど安置しガス抜きを致します。
これによって赤ちゃんに影響がないよう十分注意しながら、ガス残留検査を実施します。
EOG滅菌装置に入れ、推定通常滅菌条件の半分の時間で滅菌した時、BIが死滅しておれば10⁶の指標菌が死滅したことを意味するので、その倍の時間で滅菌すれば、10⁻⁶の滅菌保証水準(SAL)を保証することになります。
※この滅菌保証水準は滅菌済医療機器に準ずるものです。BI判定は委託滅菌先で実施いたします。
日本製の良質な新生児肌着を、「滅菌前」「滅菌後」が一目でわかる袋に入れて滅菌処理を行います。
表面は中身が見えやすい透明のシートになっていますが、裏面は特殊な紙を使用した袋です。
滅菌前は袋裏面の「イエロー <EOG>ピンク」の文字がイエローのままですが、処理が完了した後は文字がピンクに変わります。
こうすることで、ひとつも漏れることなく清潔な状態にして、生まれたての赤ちゃんの元へお届けすることができるようになっています。